Windows7(64bit)にAtomとMinGWを入れて開発環境(競プロ環境)を構築する

目標

テキストエディタAtom」を利用して、プラグインでは補完出来ないC言語C++言語のプログラムのコンパイルまで行えるようにする。
機能を追加するプラグインを利用して、Atomを更に便利にする。

atom.io

Atom導入編・環境準備を最低限で

  1. Atomインストーラーをダウンロードし、続行連打でインストール終了
  2. Atomを起動し、File->Option->Installでプラグインを探す
  3. メニュー部分の日本語化プラグインを導入
  4. Atom上から直接cmdを立ち上げるためのプラグインを導入
  5. C言語やC++言語以外のコンパイルが出来るプラグインを導入(任意)

これにて準備完了。続いてMinGW側。

MinGW導入編

  1. MinGWインストーラーをダウンロードし、続行連打でインストール終了
  2. 起動に必要なパッケージの選択を忘れない様にする

(全てのパッケージインストールするのが一番楽)

  1. pathを通す
  2. cmdを開いて「gcc -v」が対応するか確認する。確認出来たら終了。

ではやってみよー

  1. Atomを起動しファイルを作成、またはD&Dでファイルを開く
  2. コーディング
  3. Ctrl+Shift+Tを同時押しで、cmdを起動
  4. 既にディレクトリはファイルのあるフォルダを指定してあるので、適宜、gccやg++を叩く
  5. 完了

実際にはこんな感じになります。

f:id:toC_1421:20150423093509p:plain

f:id:toC_1421:20150423093518p:plain

f:id:toC_1421:20150423093526p:plain

という事で、実際にAtomC言語C++言語のコンパイル出来る環境を整える事が出来ました。
Atomは他にもたくさんのPluginがおすすめされています。Qiitaなどで調べてみてね!

qiita.com
qiita.com
qiita.com

(今回MinGWでやっている理由は、scriptという実行用プラグインが、
CやC++Windows環境で対応していないからです。)